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AI時代の働き方を考える

(一流ではない落ちこぼれた)サラリーマンが、今後の働き方を考えてみた

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副業って盛り上がっていますよね!。
 
働き方改革」とか「副業・兼業解禁」に関連して、一流でなく若くないサラリーマンが、今後の働き方を考えてみました。
 これは、組織で評価されている人や、起業できちゃったりするような人向きではないですよ。「僕ってちょっとおちこぼれちゃったかも?」って感じている人向けです。
 
多くのサラリーマンは、どこかで、自分が一線級、エース級もしくは幹部候補になれなかったと気づくときが来るんだと思います
失敗して昇進失敗したとかして通常のルートから外れてしまったりすると明確ですよね。
不景気になったときに真っ先にクビになるかもしれないとか、クビにならなくても閑職で邪魔者扱いされながら日々勤務時間が過ぎるのを待つ人生とか、悪夢ですよ。
 
1.ではどうすればいい?
策を弄して裏目に出るとか、結果として何もやらないほうがよかったということはよくあります。
私も最近ありました。心の底からへこみましたよ。
 
ですが、、、それは策が悪かったんです。考えが足りませんでした。
「問題」は、漫然を時を過ごしても、良い結果がでることなんて何もないと信じています。信じているんで懲りずに策を弄しましょう。
 
で、考えてみました。
 
方法1.再度、出世ルートに乗るために頑張る
方法2.サラリーとは別の収益源を得て会社の上下関係には無欲になる
方法3.諦める
 
方法3については、話が進まないので除外します。
ご両親がお金持ちとか、宝くじに当たったとか幸運な方だけが選択可能です。
 
ここで若ければさらに「転職」という選択肢が出てくるのですが、いずれにせよ一回失敗したのであれば、何が問題であったか考えてから転職したほうがいいです。
「転職」はあくまでキャリアップの手段であって、現状からの逃避の手段である場合は大抵失敗します。
 
2.「方法1.頑張って出世を目指す」について考えてみる
 さて、方法1から考えてみましょう。
 
なんかしらの理由で落ちぶれました。会社の制度は敗者には厳しいです。だって、そいつをケアしても利益に結びつきませんからね。
会社はちゃんと評価されている人を抑えていれば問題ないんです。
 
落ちぶれた人が、順当にレールに乗っていたらもらえたはずの利益の回復は非常に困難です。
1年遅れを取り戻すということは、2年分の昇進をするってことで、それはエース級のための制度です。一回バツがついた人に適用される可能性はとても低いです。
 
それに、昇進を逃したことで、上位クラスで得られる経験を積めないことによる機会損失や、昇格できなかったことによる信用の失墜に至っては、もはや損失を金額換算すると震えてきてしまいます。
 
再度レールに乗るって、結構むりげーな気がしてきました。
 
そもそも、落ちぶれるような状況になったのが過ちです。
サラリーマンは、組織をなめずに上司に忖度して失敗しないように生きろって話です。
主観的な正論なんて意味ないっす。
サラリーマンは、自分のいまのこの行動はどう評価されるかを意識して、如何に昇格するかのゲームです。
仕事のやりがいとか社会への影響とかは偉くなってから考えてください。まだ失敗していない人は気を付けてください。
 
ということで、1は割り切って放置します。
 
3.「方法2.サラリー以外の収益を得る」について考えてみる
サラリー以外の収入源をゲットする、世にいう「副業」ですね。
 
会社生活がクビ寸前!のように、致命的に終わってないならば、
真面目に会社に努めながら、サラリー以外の収入模索をしましょう。
ただし!、会社の仕事は真面目にやりましょう。就業規則にも気を付けて。
如何に非合理的な面があろうとも、如何に報われなくても、金銭が支払われているならばそれの対価を会社に提供するのは契約上の義務です。
 
2の目的は、会社というものが、
  • 生活を支えるの唯一の基盤であり(サラリー)、
  • 自身の尊厳の唯一の拠り所であり(社会的地位)、
  • これまで構築してきた自己の人的資本の集大成であり、
  • 家族以外の唯一の社会である(会社以外に付き合いがないとか)。
という問題点からの脱却方法なのです。
 
まずは、「生活を支えるの唯一の基盤」を脱却しましょう。
ついでに、他にもいくつかの問題が解決しそうです。
心にゆとりが出来て、会社の仕事がうまく回るかも?。
 サラリーが収益全体の二割くらいになるとよいですね。
 
4.では「収益の多角化」を具体的に考えてみる
 収入源の多角化にあたって何をするかですが、ググって出てきたよくある副業(バイト、せどり、オンラインサロン、クラウドソーシング、アフィリエイト、株やFX投資、不動産投資、etc。)について、それぞれ考えてみました。
  • バイト:新たな人間関係作るのは嫌だし、会社以外に時間に拘束されるのは無理です。
  • せどりのような転売の仕事:仕入が必要な仕事。元手ないしリスク取れません。
  • オンラインサロン:何言っているんだか。有名人のための制度です。
  • クラウドソーシング:スキルがついてからになりますが、勉強してからの選択肢です。
  • アフィリエイト:難易度高いです。しかし、うまく行くと元手なしの不労所得
  • 投資:元手がないとだめ。何十万程度の余裕資金では。。
  • 不動産投資:同上。 それにVRとかハイパーループでもっとも価値が下がる資産かも?
うーん、 趣味もスキルもないサラリーマンが考えると、結構限られますね。
 
とりあえず、時間に拘束されない、隙間時間がフル活用できそうなアフィリエイトがいいかもしれないです。
儲けが出たら投資に回すというのがいいかも。
 
 
5.とりあえずやってみよう。
これで行ってみましょう。
 
難しいのは承知ですよ?。
でも、働いている時間以外もお金を産むって、憧れませんか?。金融・不動産投資と比べて初期投資リスクがないのも魅力です(当然リターンに比例するのでしょうけど)。
 
いろいろ社会貢献などかっこいいことも考えてしまいますが、収益を生まないアフィリエイトって意味ないんだろうなと思うので、まずはシンプルに「稼ぎを得る」を最大目標として、他は後から考えます。
 
とりあえず、これで。